仕事は違っても、経験と知識を活かせると思った。
この会社に入社する前は、百貨店で販売スタッフのマネジメントを行っていました。販売現場のニーズを汲み取りながら、そこで働く人をコーディネートする仕事。この経験は販売の現場よりも「人材業界」の方が活かせるのでは？と考えていた時に出会ったのが、派遣・紹介・教育などさまざまな「人材の課題」を解決するCAグループ。業種もファッションに特化していることから、経験だけではなく専門の知識も活かせると感じすぐに入社を決めました。
業務の幅広さが、知識の幅広さに。
人材業界に入って一番驚いたのは、何と言っても業務内容の幅広さ。お客さまとなる採用担当者のヒアリングにはじまり、求人媒体の作成、求職者との面談、選考のスケジュール調整など、採用に至るまでをワンストップでサポート。また、ファッション業界といっても市場は多岐に渡るので、それぞれのブランドの歴史や先のトレンドなど、商談の種になるような情報のインプットも欠かせません。お客さまとの会話の中でも、他では知ることができない情報を聞くことができるので、入社して12年、知識の幅は相当広がったと思います。
部署の枠を超えた働き方があってもいい。
昨年、入社当時から在籍していた派遣事業部から紹介事業部に異動しました。販売スタッフの派遣業務だけではなく、「キャリアコンサルタント」としてマネジメント職や本部職など扱う職種の幅を拡げたかったのが理由です。また、派遣事業とのつながりもあるので、他社の情報を共有してもらい取引先の新規開拓に役立てたりするなど、部署間の垣根を超えた働き方ができています。まだ職種を変えて1年ですが、もっと経験を積み数字の部分にも貢献していければ嬉しいですね。
