働いている中で、鎌倉ベーカリーに惹かれていった。
元々はアルバイトスタッフとして鎌倉ベーカリーで働きはじめました。子どもの頃から家でパンを食べる習慣がなく、私にとってパン屋さんはまったく未知の世界。お客さまが買いやすい店内のレイアウトづくりや、ひとつのパンが完成する工程に色んな人が関わっていることなど、知識を身につけていくうちにパン屋さんで働くことが楽しくなり、気がつけば社員として入社することになりました。
目指すのは、「他の人にも伝えたくなる美味しさ」。
社員になったことでお店への関わり方がより深くなり、特にお客さまの声を気にするようになりました。あるお客さまからは「美味しかったからお友達にも食べてもらいたくて、また買いにきたよ」と言われたことがあります。その言葉をきっかけに「美味しい」と思ってもらうだけではなく、「他の人にも伝えたくなる美味しさ」を意識するようになりました。鎌倉ベーカリーでは、年齢や職歴に関係なく商品開発できるチャンスがあるので、人から人へ広まっていくような商品づくりを目指していきたいです。
味と接客、両方そろって心を掴むことができる。
お店の売り上げに一番貢献するのは何と言ってもリピーターのお客さま。パンが美味しいから「また食べたい」、接客が気持ち良いから「また行きたい」と、両方の要素が揃ってこそ、心を掴むことができると思うのです。笑顔やちょっとした言葉遣いなど、一つひとつの対応がお店の売り上げにもつながってくるので、常に相手目線に立ったコミュニケーションを心がけ、鎌倉ベーカリーに貢献できればと思っています。
